アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

2026-01-01から1年間の記事一覧

『アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦』。2025.12.16 - 2026.2.8。東京国立近代美術館

あるアーティストの作品ばかりが並ぶ個展も、その人によるけれど、見慣れた展示方法だと思う。同時に、あるテーマをもとに、さまざまな作家の作品を選んで展示するのも、そのキュレーションによっては、とても魅力的になるのを教えてくれたのが、東京国立近…

「二人のサイズ」。2026.1.8~1.26。アート/空家 二人

2026年1月23日。 地元の東京大田区にこのギャラリーができたのは知っていた。だけど、最初は、販売のことを強調していたので、低収入のため鑑賞主体の人間には敷居が高く、さらにはコロナ禍でもあったので、行く機会がずっとなかった。 2025年の…

冨安由真個展「This Is Not A Dream」。2025.12.05 - 2026.01.25。

2026年1月24日。 どこかの展覧会で、冨安の作品を見た時、今は使われていない学校の隅っこのスペースで展示されている作品が、不思議に見えて、それ以来気になっている。 麻布台ヒルズの中にあるギャラリーで、展示があるので、出かける。 レストラン…

西尾康之個展「コンパクト化」。2025.11.22~12.20。ANOMALY。

2025年12月13日。 西尾康之の印象は、GEISAI#1(2002年)で、立体作品で金賞を受賞した、というところから始まっている。 その立体に、独特の気配があるのは、その製造方法にあるのは知っていたが、作り手の思いのようなものがかなりダ…

「国川広」展。2025.12.12~2026.1.10。小山登美夫ギャラリー六本木。

2025年12月20日。 https://tomiokoyamagallery.com/exhibitions/kunikawa2025/ (「小山登美夫ギャラリー」) ギャラリーが複数あるビルに入ったら、全部の展示を把握していなかったけれど、入り口から、見たことがある作品が並んでいるのが目に入っ…

マンゴ・トムソン「Background Materials」。2025.11.8~12.20。MAKI Gallery。

2025年12月13日。 壁一面に広がるイメージ。 それは、その中央部分に展示されている絵画作品を取り囲んでいるが、例えば、立体彫刻であれば、その周囲も、それに関する画像で統一されている。 その絵画も、角度を変えると、画像が変わる、かなりクラ…