1998年4月17日。
まだ、すごく怖いところに見える。
アトムカー。遊園地の乗り物みたいだ。300円を入れても、すぐに止まる。放射能を10回受けると、止まるのだが。そんなに広くないスペースを一周する前に、止まる。それだけ、放射能が飛び交っていると思った。
まだ乗りたかったので、両替えをしようと思ったら、周囲にヤノベ本人がいて、お金を交換してもらった。ありがたい気持ちになった。
サバイバルというテーマは、この時は、ピンとこない。
でも、何か気になる。
他には観客は少なかったのだけど、中年男性が、ぼんやりとして、ただ、ずっと見ていた。
(1998年の時の記録です。多少の加筆・修正をしています)
「アート遊覧」
https://www.art-yuran.jp/1998/03/post_45.html