２０１５年７月１８日。
世界堂まではこの前行ったけど、その先までは分からなかった。週末は午前１２時まで開いているというギャラリーは、すごく面白そうだけど、ちょっと怖いような感じまであって、だけど、行きたいと思っていたので、新宿での飲み会がある時に出かけた。
副都心線が東横線とつながって、渋谷駅が乗り換えにやたらとめんどくさくなったので、少しなじみになった新宿３丁目の駅で、地下鉄を降りて、なんだか歩いて、世界堂を右に曲がると、すぐに宝くじ売り場があって、そのビルは、ウソみたいに薄いビルだった。階段だけがあって、あがる。カフェとか、食べ物屋さんとか、いろいろな店があって、すぐに外が見えるし、良さそうな店が並んでいて、５階にギャラリー。
テーマがセックスだし、１８歳未満お断りだし、不快に思う方は入場をご遠慮ください、という注意書きがあって、中は窓際にソファがあって、居心地は良さそうだけど、オーナーか誰かが一人でいて、緊張感はあって、だけど、写真は狭いスペースだけど、並べてあり、天井まで使っていて、そして、裸の男女だった。
裸はキレイだな、と思ったし、そして、裸というのは、ただの人間の自然な姿なのにとは思ったが、イメージは強く、しばらく見ていた。丁寧な空間という言葉が浮かんだ。
（２０１５年の時の記録です。多少の加筆・修正をしています）。
