
2025年7月8日。
どこかの展覧会で水戸部七絵の作品を見た。
絵の具が厚塗りを超えて、物体になり、しかもそこから落下している作品。
すごいと思った。
もっと作品を見たいと思っていたが、表参道の交差点の付近のビルで個展をしていると知った。
https://anonymous-collection.jp/nanae-mitobe/
ビルの中には入れず、歩道から見られる、という言葉があった。ちょっと不思議だったけれど、その前を通ったら、水戸部の作品があった。
距離はあったけれど、その厚みのような存在感は、確かに伝わってきた。それはパブリックアートのようだった。
見ていた範囲だと誰も立ち止まっていなかったけれど、でも、この作品があるだけで、その空間が違って見えた。
それから何時間か後、暗くなって、照明が照らされた作品も見た。
昼間とは違って、作品がもう少しくっきりして見えた。
(『Rock is Dead』 水戸部七絵)