アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

『房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020+』②市原湖畔美術館。2021.11.19~12.26。

2021年12月22日。

 最初の会場から20分弱、バスに乗って、市原湖畔美術館に着いた。

 月並みな表現だけど、とてもシャープで、かっこいい建物だった。

 さっきまでは、元・小学校の会場で作品を見てきたから、こうした十分に整備された場所で見る作品は、単純に比べることはできないけれど、また違った印象になった。

 

https://lsm-ichihara.jp/exhibition/%E6%88%B8%E8%B0%B7%E6%88%90%E9%9B%84/

(「市原湖畔美術館」)

 

戸谷茂雄」の作品が並ぶ。

 チェンソーで削り取られた荒々しい木の作品が、きれいな美術館という場所で、生かされているように見えた。吹き抜けには、高さがある作品が設置されていて、そういうことは、やはり、気持ちがよかった。

https://lsm-ichihara.jp/event/%E6%B9%96%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6/

 

 もうひとつ、この日に初めて知ったのだけど、この湖畔の湖は、1990年にダムによってできた人工の湖だった。

 そして、そこに至るまで反対運動もあったらしいし、夕方になって、とても美しい光景の水面の下に生活があったことは、今は本当に分からなくなっていることも、知る。

 美術館の周囲の光景も本当に気持ちがよかったし、屋外の作品もスケールも含めて、フィットしていたし、レストランは、今度は来たいと思えた。

 

 妻は、特に、ここの美術館自体が気に入ったらしい。

 以前から存在は知っていたが、その遠さのようなものに気後れしていて、なかなか来られなかったから、こうした機会があって、初めて来ることができて、やっぱりよかった。

 ミュージアムショップで買い物もできたし、お土産も買えたし、午後4時半頃の無料周遊バスに乗って、朝降りた上総牛久駅に着いたのは、午後5時2分発の電車が発車する、20分ほど前だった。

 

 

 

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