水の景色というのは、これまでも数限りなく見てきた記憶がある。
だけど、同じようで、似たものにならないような気がする。
「現実に存在する最も身近な境目として、
水をモチーフに川の道筋をたどった『水をなぞる』。
そして日々のなかで目のまえを通りすぎ、
やがて記憶から抜けおちてゆく風景の断片を作品にした『うつろい時間』。
本展では二つのシリーズを合わせた構成によって、
一つのミニマルな世界観を表現いたします」(DMより)
「Hasu no hana」ホームページ
『みんなの現代アート』グレイソン・ペリー