アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

小山登美夫ギャラリー

「国川広」。2023.8.26~9.16。小山登美夫ギャラリー天王洲。

「国川広」。2023.8.26~9.16。小山登美夫ギャラリー天王洲。 2023年9月16日。 記憶力に自信がないから、最初にどこで知ったのかも忘れてしまったけれど、確か、美術専門誌のサイトで見た気がする。 (「美術手帖」サイト) https://bijutsutecho.com …

安藤正子 作品集刊行記念展。“Songbook”。TOMIO KOYAMA GALLERY 。渋谷ヒカリエ 8階。

安藤正子 作品集刊行記念展。“Songbook”。TOMIO KOYAMA GALLERY . 渋谷ヒカリエ 8階。 2016年1月25日。 原美術館で安藤正子の作品を初めて見て、その質感の印象の強さに、すごいとしか思えなかったけれど、それは、工芸品としての凄さなのだろうか、…

菅木志雄展「70年代、80年代の仕事から」。2017.5.9〜5.21。小山登美夫ギャラリー(渋谷ヒカリエ)。

2017年5月21日。 ヒカリエのビルの上で、シンポジウムがあって、その帰りにギャラリーに行く。菅木志雄の少し小さい作品が並んでいたが、それは、よく見るものという感じもあったものの、こうした「もの派」という感じの、木材や鉄や石といったものを…

涌井智仁 Tomohito Wakui “nonno”。2016.8.10~8.31。TOMIO KOYAMA GALLERY。(渋谷ヒカリエ)。

涌井智仁 Tomohito Wakui “nonno”。2016.8.10~8.31。TOMIO KOYAMA GALLERY。(渋谷ヒカリエ)。 2016年8月11日。 きれいなビル。エスカレーターをのぼっていくと、きれいなショップが並び、お金がかかりそうな感じだけが強くなり、だけど、7階には「…

「坂井淑恵 展」。1999.11.12~12.4。小山登美夫ギャラリー。

「坂井淑恵 展」。1999.11.12~12.4。小山登美夫ギャラリー。 1999年12月3日。 美術手帖で、何かを吐き出しているような形のはっきりしない人物像を見てから気になっていた。それは、1ページだけのそれほど大きくない写真だったけれど。 佐賀町のビル…

トム・サックス「Test Module Five(Urinal)」。2000.4.14~5.13。小山登美夫ギャラリー。

2000年4月15日 ブルータスの特集で、アートを取り上げていた。それも最近、好きな作家が国内、国内問わず出ていて、嬉しく、すぐに買ってしまった。そこには、自分が知っている作家もかなり多く、改めて最近思ったよりも、よく見てるんだなと思ったが…

シュテファン・バルケンホール 展。2007.10.27~11.17。小山登美夫ギャラリー。

2007年11月16日。 友人から、カゼをひいてしまった、すごい声になってしまっ他、と電話がかかってきて、今日、行くはずだった「フェルメール展」は中止にし、そして、時間的にもフィラディルフィア展も行けそうになく、ショートステイに義母さんを送…

奈良美智展『セラミック・ワークス』。2010.5.15~6.19。小山登美夫ギャラリー。

2010年6月12日。 今は、学校に通い始めて、かなりの変化があって、何より自分自身のストレスがかなり少なくなっているのが分かり、確かに授業や学校の中でのことで多少の嫌なことや困った事や、へこんだりもするけれど、まだ私にとっては大学という場…

「村上隆 展  727」。1996.10.12~11.10。小山登美夫ギャラリー。

「村上隆 展 727」。1996.10.12~11.10。 小山登美夫ギャラリー。 1996年10月。 初めてちゃんと作品を見てから、半年もたっていないのに、気がつかないうちに、彼の作ったキャラクターであるDOB君を憶えてしまっていた。 ビートたけしと村上隆が…

「杉戸 洋 under the shadow」。2003.12.24~2004.1.24。小山登美夫ギャラリー。

「杉戸 洋 under the shadow」。2003.12.24~2004.1.24 2004年1月24日。 以前は、食糧ビル、というドラマや映画のロケ地になったような特徴のある建物の中に小山登美夫ギャラリーはあったのだけど、そのビルが取り壊しになって、中央区新川というとこ…