目黒区美術館
2024年8月21日。 気温が高い時は、目黒駅から10分くらいはかかるので、歩くと体力を消耗しそうだから、と思い、バスを使う路線を調べたら、中目黒駅からのルートがあった。 それで妻とも相談し、その路線のために中目黒駅で降りて、改札を出て、街…
青山悟『刺繍少年フォーエバー』 永遠なんてあるのでしょうか?2024.4.20~6.9。目黒区美術館。 刺繍少年フォーエバー 普段、いくつかのサイトを見て、今開催されている展覧会や個展などの情報を知るのだけれど、自分が普段から積極的に情報を集めているわけ…
「第3回 昭和シェル石油現代美術賞展」。1998.7.8~7.26。目黒区美術館。区民ギャラリー。 1998年7月26日。 落ち着いた場所にあって、手頃な広さ。静かで作品をゆっくり見ることができる。この美術館で、応募した作品が展示されるのは、やっぱりうれし…
岡田謙三&目黒界隈のモダンな住人たち。2014.2.15~3.30。目黒区美術館。 2014年3月27日。 おだやかな空気が流れていた。時代は戦後すぐだったり、まだ混乱だったり、貧乏だったりのはずだけど、自由が丘とか、柿の木坂とか、自分とも多少は縁のある…
PAPER ― 紙と私の新しいかたち ― 展。2013.7.20〜9.8。目黒区美術館。 2013年8月24日。 久しぶりに妻と一緒に美術館に行くことになり、どこに行こうか?という話をした時に、森美術館とどっち?という話をしたら、目黒。とこたえたので、確かに土曜日…
「日比野克彦展 ある時代の資料としての作品たち」2002.9.28~11.15。目黒区美術館。 2002年10月26日。 時代の脚光を浴びすぎていて、時代に乗るのがうまい人で、あまりにも遠い人だと思っていた。それが、ある展覧会を境に、急にアーティストとして…
「丸山直文展 ― 後ろの正面」。2008.9.27~11.9。目黒区美術館。 2008年10月19日。 ぼんやりした絵。きれいだけど、実は理屈が先行しすぎているのではないか、的なきゅうくつさを感じていて、その一方で日本画のような技術的な洗練の方向に行くのでは…
「青木野枝 展 ― 軽やかな、鉄の森」。2000.11.23~12.27。目黒区美術館。 2000年11月25日。 鉄を鉄のまま、というよりも、粗い仕上げだからそれでかえって柔らかさを出している太い鉄棒を組み合わせて、空間に作品を広げている。特に部屋いっぱいに…
「1953年 ライトアップ 新しい戦後美術像が見えてきた」。1996.6.8~7.21。目黒区美術館。 1996年6月。 たぶん屈折した興味だろうが、「1953年ライトアップ展」のこんな言い方で、見にいこうと思ってしまった。 『戦後美術の流れの中で、何も重…
‘文化’資産としての〈炭鉱〉展。2009.11.4~12.27。 目黒区美術館。 2009年12月5日。 炭鉱をテーマに、21世紀の今、展覧会をやること自体が、ある意味、無茶な感じがした。それを知って、川俣正のトークショーへも行き、だけど、そこにはそういう無…
「小林孝亘展 ― 終らない夏」。2004.4.24~6.20。目黒区美術館。 2004年5月29日。 久しぶりに目黒区美術館。 この小林という人の絵は、なんだか気になっていた。 そして、たとえば「美術手帖」などでも、これからの何人かの重要なアーティストに入って…
「メグロアドレス……都会に生きる作家……」。2012.2.7~4.1。 目黒区美術館。 2012年3月30日。 歯医者が終ると、今日は、あとはアートに出かけるだけで、しかも、義母はショートステイに預かってもらっているから、帰りの時間をそんなに気にすることもな…
「日韓現代美術展」。1998.10.15~11.23。目黒区美術館。 1998年10月31日。 目黒美術館の適度な広さは、気持ちいい。もっと来たいが、勝手な観客の好みだけど、見たい企画は、なかなかやらない。 韓国の作家は、全体的に熱さを感じる。前に来ようとし…
「目黒の新進作家—七人の作家、7つの表現」。2007.12.4~2008.1.13。目黒区美術館。 2008年1月5日。 ランチを食べて、ゆっくりしてから目黒区美術館へ。 おそらく空いているだろうし、という余裕もあって、気持ちがゆったりしている。 美術館は、やは…