梅津庸一
2024年6月22日。 http://www.watarium.co.jp/jp/exhibition/202405/ (「ワタリウム美術館」サイト) 日々、おびただしい数の展覧会が開催され続けている。即時性と話題性が常に求められ、みな自らの「独自性」を主張し差異化を図ることに必死だ。し…
『ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?』。2024.3.12~5.12。国立西洋美術館。 2024年3月27日。 https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2023revisiting.htm (『ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?』サ…
『安藤裕美個展 学舎での10年をめぐって 「ナビ派」と「パープルーム」への眼差し』 2023年11月20日。 『パープルームギャラリー』。 https://parplume-gallery.com/501-2/ パープルームというアート・コレクティブ(≒アートグループ)、第1期のパ…
『パープルーム大学 絵画をよむ』。平倉圭×梅津庸一。2017.6.7. http://www.watarium.co.jp/exhibition/1706umetsu/index.html 2017年6月7日。 ゲンロンカフェでのトークを見てから、梅津庸一のことは、前よりも気になっていた。ただ、ナルシスティッ…
2017年1月24日。 「美術手帖」は、一般から見たら一部しか読んでないような雑誌だと思うが、でも美術業界内の読者率は、おそらく異常に高いと思う。その雑誌で、「ニューカマーアーティスト100」という特集があって、それを基にした、というか、こ…
恋せよ乙女!パープルーム大学と梅津庸一の構想画展。2017.6.1~18。ワタリウム美術館。 2017年6月1日。 ゲンロンカフェで、渋家などと一緒に出ていて、そこで話している姿を初めて見て、パープルームという私塾を運営し、そこで衣食を共にし、そこへ遠…
「梅津庸一展 ポリネーター」。2021.9.16~2022.1.16。ワタリウム美術館。 2021年12月15日 秋になり、夏には想像もできないくらい感染状況が落ち着いてきて、人にも会えたりもして、そして、年末になって、ワタリウム美術館からいただいた「招待券」…
「共同体について」。企画:梅津庸一。2018.4.21~5.26。URANO。 2018年5月19日。 パープルームを2014年に始めてから、それも共同で暮らしながら、美術予備校を名乗りつつ、こうした場所があってこそ、そこで救われるという言い方は粗かったり、失…
「わきもと さき ひとりくらし」。2019.8.24~9.1。 パープルームギャラリー。 2019年8月31日。 この前は、相模原に吉田17歳の個展を見に行った。それは、美術史みたいなものに対して、どうやって、そこへのズレを生むのか、みたいなことの人体実験…