アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

草間彌生

草間彌生。1999.4.29~7.4。東京都現代美術館。

草間彌生。1999.4.29~7.4。東京都現代美術館。 1999年7月1日 何で、こんなに湿気をものすごく含んだ情熱なんだろう。 そういえば、鏡台を合わせ鏡にして、無限に続く中をよくのぞきこんでいたことを思い出した。なぜか、一人でいる時によくやった気が…

「わかってたまるか現代美術」。1997.5.10~6.8。板橋区立美術館。

「わかってたまるか現代美術」。1997.5.10~6.8。板橋区立美術館。 1997年6月8日。 このテーマにひかれて、一人で行った。 荒川修作のオブジェ、草間彌生のマカロニコート、今道子のきびなごで作った下着、中西夏之の切り裂かれた手のひら(磁力で反発…

「六本木クロッシング」2004.2.7~4.11。「クサマトリックス」。2004.2.7~5.9。森美術館。

「六本木クロッシング」2004.2.7~4.11。森美術館。 2004年4月1日。 数日前に森ビルの回転扉に男の子が挟まって亡くなる事件があった。もしかすると、いろいろと影響があるかとも考え、ハローダイアルに問い合わせたが、まったくそういう気配がなかった…

「girls don’t cry展」。2003.4.26~5.26。パルコミュージアム。

「girls don’t cry展」。2003.4.26~5.26。パルコミュージアム。 2003年5月21日。 この時期、やたらと「ガールもの」の展覧会が多かったように思った。 そして、妻と一緒にパルコミュージアムへ。パートⅢの、ここは確か、日比野克彦の展覧会をやった頃…

「横浜トリエンナーレ」⑤。2001.9.2~11.11。横浜赤レンガ倉庫。

「横浜トリエンナーレ」⑤。2001.9.2~11.11。横浜赤レンガ倉庫。 2001年11月1日。 5回目の「横浜トリエンナーレ2001」。2回目にの赤レンガ倉庫。 オノ・ヨーコの電車車両を使った作品。銃弾は必要だろうけど、いかにもの少しおどろおどろしい音…

「わたしいまめまいしたわ 現代美術における自己と他者」。2008.1.18~3.9。東京国立近代美術館。

「わたしいまめまいしたわ 現代美術における自己と他者」。2008.1.18~3.9。東京国立近代美術館。 2008年3月1日。 何か目をひくような豪華な材料はないのに、冷蔵庫のありもので、出来てみたら、想像以上においしく、そして、見た目も何が優れているか…

開館10周年記念「デ・ジェンダリズム」。1997.2.8~3.23。世田谷美術館。

開館10周年記念「デ・ジェンダリズム」。1997.2.8~3.23。世田谷美術館。 1997年3月15日。 せっかく期待をふくらませて出かけても、その期待に実際が追い付かないことは、当然のようにある。それは、展覧会側だけでなく、見る側の理解力不足が原因の…

「アイドル!」。2006.10.7~2007.1.8。横浜美術館。

「アイドル!」。2006.10.7~2007.1.8。 横浜美術館。 2007年1月8日。 佐藤江梨子を撮った蜷川実花の写真で、この展覧会が紹介されていて、気になっていて、でも、結局、最終日に妻と行くことになった。在宅介護をしている義母がデイサービスの時に、さ…

「日韓現代美術展」。1998.10.15~11.23。目黒区美術館。

「日韓現代美術展」。1998.10.15~11.23。目黒区美術館。 1998年10月31日。 目黒美術館の適度な広さは、気持ちいい。もっと来たいが、勝手な観客の好みだけど、見たい企画は、なかなかやらない。 韓国の作家は、全体的に熱さを感じる。前に来ようとし…

「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」。2009.5.20~7.15。上野の森美術館。

「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」。2009.5.20~7.15。上野の森美術館。 2009年6月29日。 冬から春にかけてずっとカゼをひいていた。その後は新型インフルエンザの流行で出かけるのをやめていたので、久しぶりにアートを見に出かけられる。 …