2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「49」展。2019.2.16~2.24。@salon 文家(立川)。 2019年2月23日。 人が死ぬこと、死んでしまったこと、死んだあとのこと。介護をしていた義母を亡くし、今の自分がその状況の中にいるせいか、そのこと以外が考えられないのか。そんなテーマの映…
弓指寛治 個展「四月の人魚」。2018.4.6~4.29。ゲンロン カオスラウンジ 五反田アトリエ。 2018年4月30日。 期待された人間が、たちまち評価が上がって行くということはあるが、それは若さだったり、他の要素がからんでいることも少なくなく、そして…
小泉明郎展「帝国は今日も歌う」。2017.5.3~5.11。無人島プロダクション。VACANT(原宿)。 2017年5月5日。 たぶん、会田誠のツイッターで知ったのだけど、原宿で、一週間程度、それもゴールデンウイークに重なることに興味もあって、日曜日とか祝日は…
日常のフィクション 日英アーティスト達が紡ぐ6つの物語。2016.7.9~7.29。アキバタマビ21(3331アーツ千代田)。 2016年7月24日。 チラシを見て、見たいと思っていた。日常、という言葉と、宇宙船の中の光景みたいな写真が全面に使われていた…
写真新世紀 東京展2014。2014.8.30~9.21。東京都写真美術館。 2014年9月19日。 去年も椹木野衣のツイッターを見て、この展覧会を見に行ったし、おととしも、同じきっかけで個展まで見に行った。全部、若い女性だった。若い人の作品を見たい、と思うの…
梅沢 和木 回顧展。2013.5.3~6.30。CASHI。 2013年5月18日。 巣鴨付近から乗り換えて、本当は神保町で乗り換えたら早かったのだが、間違えて、一つ先まで行ってしまって、あちこち乗り換えて、無駄なお金と時間を使って、浅草橋で降りた。地図を…
「奈良美智:君や僕に ちょっと似ている」。2012.7.14~9.23。横浜美術館。 2012年7月23日。 実はこの展覧会をやる、というような話は、かなり前から聞いていて、そして、かなり楽しみにしていた。もう11年前になるけれど、同じ横浜美術館で奈良美智…
「アンリ・サラ」展。2011.10.14~11.10。カイカイキキギャラリー。 2011年11月10日。 毎週、土曜日の深夜午前3時からやっている「FM芸術道場」で村上隆が、天才といっていたアーティストが今、そのカイカイキキギャラリーで展覧会をやっていると知…
「小野哲平 陶展」。2010.12.3〜12.16。カイカイキキギャラリー。 2010年12月16日。 月曜日から水曜日までの3日連続の学校での発表も終わり、ホッとして、昨日も終電で午前1時過ぎに帰って来たので、今日はアートデーだけど、11時半に起きて、そ…
第69回Café Talk+Tadashi KAWAMATA「‘文化’資源としての炭鉱2」。ゲスト:キートン山田(俳優・声優・ナレーター)+川俣正。2009.7.30。ヒルサイドブラザ。 2009年7月30日。 代官山で降りて、午後6時10分くらいには代官山プラザというところ…
「丸山直文展 ― 後ろの正面」。2008.9.27~11.9。目黒区美術館。 2008年10月19日。 ぼんやりした絵。きれいだけど、実は理屈が先行しすぎているのではないか、的なきゅうくつさを感じていて、その一方で日本画のような技術的な洗練の方向に行くのでは…
「ムンク展」。2007.10.6~2008.1.6。 国立西洋美術館。 2007年12月22日。 義母をショートステイに預けて、出かけた。 妻は、最初は見たがらなかったが、テレビで見て、思ったのと違う、見たい、という事になった。 クリスマスがらみの連休の初日。ど…
2005年9月19日 義母がデイサービスに行っている間に、でかけた。 朝が早いが、でも安心。 池に浮いているように、とんがり君がいた。 とてもよく出来てる。 なめらか、とか完成度が高い、とか、いろんな形容詞は並べられるけど、でも、もっと柔らかさ…
「小沢剛:同時に答えろYesとNo!」。2004.8.24~12.5。森美術館。 2004年12月4日。 六本木ヒルズの美術館で、小沢剛が展覧会をやるなんて意外だった。だけど、そういえば、日本っぽいかもしれないし、そのあたりの方が逆に分かりやすいのかもしれない…
「girls don’t cry展」。2003.4.26~5.26。パルコミュージアム。 2003年5月21日。 この時期、やたらと「ガールもの」の展覧会が多かったように思った。 そして、妻と一緒にパルコミュージアムへ。パートⅢの、ここは確か、日比野克彦の展覧会をやった頃…
「ヴィンセント・ギャロ レトロスペクティブ 1977-2002」。2002.7.20~9.29。 原美術館。 2002年9月23日。 「バッファロー66」。という映画がヒットして、この名前は、私も知るようになった。その画面は少ししか見ていないが、繊細であるのはよく分…
『希望の光』。2000.11.17~12.3。佐賀町エキジビット・スペース。 2000年12月3日。 ほとんど行ったことがない場所。その階下のギャラリーには何度か行った。この食料ビルは、明智小五郎が出てきそうで、今ではないような古いビルだった。このギャラリ…
「感覚の解放」。1999.9.~11.21。東京オペラシティアートギャラリー。 1999年10月。 初台のオペラシティに、アートギャラリーも新しくできて、その開館記念としての展覧会だった。 ただ、感覚は解放されなかった。 オペラシティビルは、まだ出来たばか…
常設展示 日本の美術、世界の美術―この50年の歩み。1997.3~1998.3。東京都現代美術館。 1997年7月17日。 1965年の作品。エリザベートという作品名。水着の女性が座っていて、そのピントがぼけている。どこかの新聞記事の1部かもしれないし、有…
時間/視線/記憶 90年代美術にみる写真表現 コレクションによるテーマ展示。1997.6.20~8.17 。東京都現代美術館。 1997年7月17日。 畠山直哉の作品。川の連作。渋谷川の写真。それも、水面の高さから撮ったような作品。どこかの名所などと違って、リ…
エンツォ・クッキ。1996.4.27~5.26。 セゾン美術館。 1996年5月。 平塚美術館で「tokyo pop」を見て以来、急にアートというものに興味を持ち、それまで目に入らなかった駅のポスターまで気になるようになった。 写実的じゃないのに、妙に生々し…
「ミナ ペルホネン /皆川明 つづく」。2019.11.16~2020.2.16。 東京都現代美術館。 2020年2月6日。 妻がとても行きたがっていた。そして、テレビ画面で見ただけだが、皆川氏が、こんなに落ち着けるのか、とちょっと驚いた印象があったが、何しろ、ス…
弓指寛治ソロエキシビジョン「ダイナマイト・トラベラー」 【フィーチャリング アーティスト】末井昭/柳本悠花/瀧川絢子。2019.3.2~3.17。SHEEP STUDIO 。 2019年3月11日 岡本太郎記念館で、この個展の思った以上に大きいチラシを見てから、必ず見た…
Chim↑Pom 「日本のアートは」。2018.7.6~7.22。NADiff/a/p/a/r/t(恵比寿)。 2018年7月11日。 表参道にあったナディフが移転をして、恵比寿に来た、という話を知ったのは、つい最近のような気がしていたが、今年の7月7日で10周年ということらし…
「Death Line」。2017.3.4~3.17。@Dust Bunny(大塚)。 2017年3月12日。 カオスラウンジ五反田アトリエでの「新芸術校 成果展」を見て、そこで、作品を見て、その力プラス、作家の弓指寛治氏の話があって、それにも、とても力があったので、見ようと…