2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
スタジオ食堂。ファーレ立川。1999.11。立川各所。 1999年11月。 スタジオ食堂。場所が立飛と書いてあったので、勝手にたっぴと思っていたら、たちひだった。健さんの映画のことを思い出し過ぎた。スタジオ食堂の企画力と実行力はホントにすごいと思う…
「ザ・セカンド オランダのメディアアーティスト」。1998.11.13~12.27。ICC。 1998年12月25日。 映像の作品は、動いていて、でも、その変化が遅すぎると感じたり、ただ膨大な映像が出ているだけだと飽きてしまったりと、あんまりおもしろいものを…
「私への帰還 ―― 横尾忠則 美術館」。1997.5.31~7.6。神奈川県立近代美術館。 鎌倉へ行く。 横尾忠則。この人の作品には、妙な癖がある。新しい感じがしない。でも、どれを見てもヨコオタダノリだと思うのは、岡本太郎と似ている。 その経歴を見ると、画家宣…
「ターナー展」。1997.9.5~10.12。福岡市美術館。 1997年10月10日。 取材の帰り。地下鉄に乗って、公園を少し歩いて、美術館へ。入り口に草間弥生の作品。常設にもガプーアの作品など、さまざまな作品があった。 ターナー。船の絵。それも、いくつも…
「呼吸する視線 河口龍夫」。1998.11.21~12.20。いわき市立美術館。 1998年11月22日。 サッカーの日本代表の合宿が、福島県のJビレッジ(原発のそば)で行われることがほとんどになり、だから、その取材のために、いわきへの宿泊も多くなり、昔は平…
「知覚の実験室」。1999.11.14~12.19。佐倉市立美術館。 1999年12月18日。 佐倉美術館には、いい印象があるが、悪い思い出とも結びついている。母が本格的に病状が悪くなったのが、佐倉美術館に行こうとした時だった。それが今年の2月だった。現代…
「伊藤誠 展」。2000.9.12~10.21。ガレリアキマイラ。 2000年10月。 体が何となく調子がよくない。 でもアートは見たい。 それで、歩いていけるような距離のガレリアキマイラに行った。 今回の作品は立体の潜水艦のロウ細工みたいなものがごろんと転が…
「ミニマル。マキシマル ミニマルアートとその展開」。2001.4.10~6.3。千葉市美術館。 2001年5月27日。 予定よりも早く着いた。 いつの間にか眠っていて、気がついたら、美術館のすぐそばまで来ていた。 知らないうちに着くというのも、結構おもしろ…
「ゲルハルト・リヒター。アトラス」。2001.3.31~5.27。川村記念美術館。 2001年5月27日。 今回は、初めてバスツアーで出掛けた。 ここの美術館は、とても遠く、そして旅費もかかり、その上、帰りの電車が短くない時間なのに座れないことも多く、しん…
2002年9月21日。 母が入院して2年目を迎えて、初めて外出したのが、平塚市の美術館だった。ここは「トウキョウ ポップ」を見て、アートへの興味が数段階にも増し、そして、今のように興味を持つことが出来た場所でもあるので勝手に何か恩のようなも…
2003年12月20日。 会田誠の展覧会。 先週は、奈良美智の個展を見にいこうと思っていて、行けなかった。 会田誠の展覧会のことは、六本木ヒルズの本屋で買った「美術手帳」2004年1月号で読んで、やっぱり行きたいと思って、少し早起きして出かけ…
奈良美智。落合多武。杉戸洋 by KIDO Press。2004.8.22。スペースフォース。 2004年8月22日。 3人の新しい版画を木戸均という人が刷ったものという展覧会。 2回、問い合わせの電話をした。 中目黒から徒歩5分。 地下へ下っていく階段の先には、部…
フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展。2007.9.26~12.17。国立新美術館。 2007年12月6日。 義母のカゼで、1週間くらい前に行く予定だったが、延びた。この日も、行けるかどうか分からなかった。義母がデイサービスに行けなくなったら、も…
横浜トリエンナーレ2008(2回目) TIME CREVASSE 。2008.9.13~11.30。三溪園・日本郵船海岸通倉庫。2回目。 2008年11月22日。 昨日は調子が悪く、鼻水が出て、妻に心配され、クスリを飲んで、そうしたら朝起きたら、けっこう調子が悪くなく、だ…
横浜トリエンナーレ2008。2008.9.13~11.30。新港ピア。横浜赤レンガ倉庫1号館。 2008年11月16日。 友達と出かけた。 全部で6人。 馬車道で集合して、赤レンガへ向かう。 3階へ行って、ちゃのま、の横浜店に初めて入り、奥の席で6人分の場所…
GEISAI#13。2009.10.18。KAIKAIKIKI MIYOSHI STUDIO。 2009年10月18日。 急に決まったゲイサイで、それもテーマは貧だという。この時期に、こういう事をやるのは面白いな、と思い、同時に、これは嫌いな人から見たら、また「戦略だ」と非難されそ…
2016年7月24日。 どこで見つけたのか、もう覚えていないのだけど、このシンポジウムには、行こうとは決めていた。自分が知っている範囲にしか過ぎないが、去年と今年の東京都現代美術館での検閲もどき、というか自主規制というか、それは1人の学芸員…
「A Nightmare Is A Dream Come True: Anime Expressionist Painting」 展。2012.5.25~6.21。カイカイキキギャラリー。 2012年6月21日。 気になっていた。村上隆のステートメントは、誠実でウソがなく、それでいて説明がこれでもか、とされている。西…
「アーティストファイル2013 現代の作家たち」。2013.1.23~4.1。国立新美術館。 2013年3月20日。 まだ学割が使える。3月いっぱいまでらしいが、一般の半額で500円。やっぱりまだうれしい。最初の部屋はチョン・ヨンドゥ。韓国の作家。子どもが描…
「渡辺篤個展 止まった部屋 動き出した家」。2014.12.7~12.28。NANJO HOUSE 。 2014年12月16日。 最初、誰かのツイッターで見て、ひきこもりの人の部屋の写真を当事者から募集しているアーティストがいるのを知って、そして、それを展覧会に生かすと…
「線を聴く」。2015.4.24~7.5。銀座メゾンエルメスフォーラム。 2015年7月5日。 当然だけど、入り口が完全にエルメスのショップの中を通り、3人くらいしか乗れないようなエレベーターに乗り、いわゆるえんぴつビルというようなエレベーターと形状だけ…
大竹伸朗「時憶」。2016.5.14~6.30。Take Ninagawa(麻布十番)。 2016年6月29日。 電車を乗り継いで、麻布十番に来る。いつも夕方のような、どこかよく分らないような、微妙な場所。左側に六本木ヒルズのビルが見え、右側には思ったよりも東京タワー…
柴田祐輔 個展『続・公共と自由』。2017.1.28~2.26。WAITING ROOM. 2017年2月23日。 仕事の帰りに寄った。初めてのギャラリー。ちょっと分かりにくいが、ビルの中にある、ちょっと非日常的に感じる場所。昔、食料ビルの中にあったギャラリーというイ…
若木くるみ個展「アウトでがんす」。2018.6.7~6.24。MORITAKA art gallery 。 2018年6月10日。 テレビでアーティスト本人が出演しているのを見た。後頭部の髪をそりあげ、そこに似顔絵を描くという作品を作る人で、最初に知ったのは「岡本太郎賞」を…
「クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime」。2019.6.12~9.12。国立新美術館。 2019年8月24日。 小説家の話を聞いてから、夕方になってから美術館に着いた。最寄りの駅からは、やけに人が少ないと思ったのだけど、中に入ったら、意外と若いカップルが…
「見える自然/見えない自然 ロイス・ワインバーガー 展」。2019.7.13~10.20。ワタリウム美術館。 2019年9月20日。 妻も興味を持っていたのだけど、トークショーの資料として「動いている庭」という本があげられていて、それをすすめたら、読みにくい…