原美術館
「質・量」原美術館コレクション展。1997.6.7~7.13。原美術館。 1997年6月18日。 河原温のデイトペインティング。 「83・JUN・18」。 ちょうど日付けが、今日といっしょだった。 いつも落ち着いていて、自分のもののように見る事ができる。でも、…
www.haramuseum.or.jp 2015年8月15日。 ただの落書きみたいなものが、アーティストが描くから過大評価されているだけではないか、などと思って、気持ちが敬遠していたのだけど、何かの雑誌で原美術館を使った写真を見て、その作品がよくて、見たいと…
「周鉄海―偽薬・スイス」。2000.10.24~2001.1.28。原美術館。 2001年1月17日。 ロールスクリーンがボタンで動き、絵が広がる。解説を読むと、美術界の汚さみたいなものも考えるようなことが書いてある。でも、きれいな世界ってあるんだろうか。そう考…
「アート・スコープ2007/2008」― 存在を見つめて。2008.6.28~8.31。原美術館。 2008年8月21日。 久しぶりの原美術館。ちょっと振り返ると、ちょうど1年くらい前だったのを思い出す。そして、同じように友人を誘ったことも思い出す。今日も妻…
『イメージの首飾り』。現代イタリア美術。2001.4.20~7.1。原美術館。 2001年7月1日。 原美術館は、たぶんかなり久しぶりになる。 もしかしたら、須田悦弘の時以来かもしれない。 でも、何だか、そんなに時間がたった気もしない。 泰山木の花が咲いて…
「ドイツビデオアートの30年」。1997.3.15~5.18。原美術館。 1997年5月17日。 原美術館は平日に行くのが多いせいもあって、人が少ないイメージしかなかったが、最終日の前日の土曜日のためか、人がたくさんいた。ドイツビデオアートの30年。とい…
1999年5月。 ニューヨークの最も新しいものらしい。まだ、ニューヨークの美術館でも公開されていない作品もある、というが、それはそれほど重要じゃないからでは?などと思ってしまったりする。 ただ、原美術館でこの作品群を見て、久しぶりにわくわく…
「ヴィンセント・ギャロ レトロスペクティブ 1977-2002」。2002.7.20~9.29。 原美術館。 2002年9月23日。 「バッファロー66」。という映画がヒットして、この名前は、私も知るようになった。その画面は少ししか見ていないが、繊細であるのはよく分…
「紺泉 ある庭師—多分のひととき」。2007.8.10~8.31。原美術館。 2007年8月25日。 原美術館へ、友人と一緒に待ち合わせ、五反田で無事に会えた。 コレクション展。いきなり大竹伸朗の作品があった。網膜シリーズ。このくらいの時の作品が一番いい、と…
「ノルウェー現代美術の3人―場としての表現」。1997.11.1~1998.1.18。原美術館。 1998年1月8日。 年末、年始にかけて、約10年ぶりにアルバイトをやった。仕事が少なくなっていたから、収入が足りなくなっていた。 宅配便の仕分け。いやで、しょうが…
「倉俣史朗の世界」。1996.629~9.23。原美術館。 1996年6月。 昔、一度くらいは行ったことあるはずなのに、ほとんど覚えていなかった。品川の原美術館。今回は、その記憶と重ならないくらい新鮮で印象がよかった。初めて来たような気持ちだった。こじん…
ハラドキュメンツ9 安藤正子―おへその庭。 2012.7.12〜8.19。原美術館。 2012年8月18日。 近所のギャラリーのオーナーが見に行って、すごくよかった、とてもよかった、と連発していて、最初は多少迷ったりもしたけど、その声で絶対行こうと思った。…
「幸せのかたちー 原美術館コレクション展」。1999.1.30~3.22。 原美術館。 1999年3月20日。 幸せのかたち。この美術館のコレクション展は何回か見て、慣れてきたり、あ、これ見たと思ったりで、それほど衝撃は受けなくなっていたのに、でも、このテ…
「ウインターガーデン」関連企画。2009.7.15。クロストーク 青木陵子×工藤麻紀子×松井みどり。 原美術館 ザ・ホール。 2009年7月15日。 午後5時40分頃に原美術館に着いた。 まだ時間はあるし、この前、来たばっかりだったし、庭にあるピンクの古い…
「ミヒャエル・ボレマンス:アドバンテージ」。2014.1.11~3.30。原美術館。 2014年3月29日。 まったく知らないアーティストだったけど、テレビで絵を見て、解説を見て、妻と一緒に行こうと思った。絵を描く、というのがどういうことか。そんな事まで…
奈良美智展「From the Depth of My Drawer」。2004.8.11~10.11。 原美術館。 2004年9月16日。 自分の引き出しの底から。 という意味のテーマでの展覧会だった。 それまでの自分の作品を並べて、それを自分でも再確認する、というテーマもあったようだ…
「ウインター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」。2009.5.23~7.20。原美術館。 2009年7月4日。 たぶん1年ぶりくらいの原美術館。 当然かもしれないが、2007年の水戸芸術館での「マイクロポップ 展」と同じ松井みど…
ソフィ カル「限局性激痛」。1999.11.20~2000.2.27。原美術館。 2000年2月2日。 生まれつき盲目の人に、「あなたが美しいと 思うものは?」と質問し、その答えを写真と共に並べた作品(「なぜ、これがアートなの?」1998年)を見てから、とても気…
「須田悦弘」1999年。原美術館。 何しろ、チラシがかっこよかった。いい具合に落ち着いて、でも少しエッジがきいた感じもある。そして、縦と横に配置された英文字。こうした形でデザイン性を高めることを日本語でやってこなかった怠慢さ、みたいな村上龍の言…
「横尾忠則作 暗夜行路」。2001.10.20~2002.1.14。 2002年1月10日。 カゼとか、調子が悪いとか、そんなことでずっとどこも行けなかった。 2ヶ月ぶりにアートを見に行ける。 このところ、ただ、母が入院する病院へ通い続ける日々だった。 友人も誘っ…