2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
中村一美個展。2014.9,5~10.2。カイカイキキギャラリー。 2014年9月19日。トークショー。 ここのところ意欲的なトークショーが多く、しかもそこへの希望者が多く、こちらとしては残念ながら29歳以下という制限もあって、行けないときも多いが、今回…
中谷ミチコ「暗い場所から、明るい場所まで」。2015.5.23~6.21。Maki Fine Arts.(神楽坂) 2015年6月21日。 電車に乗って、神楽坂で降りて、地図を見ながら、歩く。 地図では分からなかった少し折れ曲がった意外と急な坂道を下る。目印でもある郵便局…
2016年6月4日。 インターネットの情報で、小沢剛の個展があるのを知り、能楽を見に行った場所の帰りから寄れる時間だったので、地図を見て、歩いて向かった。 確か以前は、違う個展で来たのか、それとも別の名前になったのかもわからないのだけど、重…
「境界を跨ぐと、」。2017.6.25~7.6。東京都美術館 ギャラリーC。 2017年6月30日。(会田誠とのトークショーもあり)。 美術手帖かなにかを読んで知ったのが、武蔵野美術大学と朝鮮大学校が隣にあって、その塀をまたぐような作品を作って、つなげた…
「モネ それからの100年」。2018.7.14~9.24。横浜美術館。 2018年9月10日。 モネは、つみわらの連作で、同じ風景を何枚も何枚も描いて、それは同じではなく、光が違うから、みたいなことを言った。そんな伝説みたいなものが残っているらしいことを…
「美術館まで(から)続く道」。2019.7.14~9.1。茅ヶ崎市美術館。 2019年8月7日。 “インクルーシブデザインの手法を用いたフィールドワーク”を元にした展覧会、という言葉がチラシにあると、おもしろそう、という気持ちと、どこか身構えるような思いに…
イケムラレイコ 土と星。2019.1.18~4.1。国立新美術館。 2019年3月18日。 昔の写真を見て、最近の映像を見て、ベテランの作家に見られるように、目が一点を見つめるような感じになっていて、それは集中力が高まったり、迷いがなくなったりということ…
タタラ・タラ個展「嫌いな中でも生きている」。2018.5.12~5.20。TATARABA「ナオナカムラ」。 2018年5月19日。 前回の展覧会を、別の場所でDMを見て、新馬場で降りて、来て、こんな目立たない場所でギャラリーがあるんだ、と思って、そして、次が、「…
「新・今日の作家展2017。キオクのかたち/キロクのかたち」。2017.9.22~10.9。横浜市民ギャラリー。 2017年9月28日。 以前は、確か関内駅のそばの古いビルの一室でやっていたような記憶がある。その時に何回か行く機会があり、その中には自分が…
「宇宙と芸術展」。2016.7.30~2017.1.9。森美術館。 2016年10月15日。 半年くらい前に送ったフリーペーパーの懸賞があたった。喜んだら、来年1月までの展覧会だけど、その招待券が使えるのが10月の中旬くらいだったので、勝手だけど、ちょっとガ…
「根源的暴力」。鴻池朋子 展。2015.10.24~11.28。神奈川県民ホールギャラリー。 2015年11月26日。 何年か前までは、この人の作品は地元の駅にあって、毎日ように見る事が出来た。うまくなりすぎない感じが、どこか諸星大二郎のような感じがあって、…
さわひらき UNDER THE BOX,BEYOND THE BOUNDS。2014.1.18~3.30。東京オペラシティアートギャラリー。 2014年3月9日。 最初に、部屋の中を小さい飛行機が飛んで行く映像作品を見た時に、すごく面白いと思ったのは、それが幻想とか、妄想とか、夢とか、…
「松田正平展」。2013.6.8~9.1。神奈川県立近代美術館 鎌倉。 2013年8月29日。 ちょっと遠かったけど、ツイッターで椹木野衣が「フランシスベーコンを見るのなら、これも見ないと」というような言い方で勧めていたので、ホームページで見たら、インパ…
「加藤久仁生 展」。2012.2.10~3.25。八王子市夢美術館。 アニメがちみつでよかった。というより、この時代に、これだけ丁寧で、ある意味では新しくない、というようなノスタルジックな絵柄のものを作り続けられる環境がすごいと感心もした。この短編アニメ…
「フランス絵画の19世紀」。2009.6.12~8.31。横浜美術館。 2009年7月20日。 友人が招待券があると誘ってくれたせいもあって、現地集合にした。祝日のせいか、けっこう人がいた。最初にアングルの「パフォスのヴィーナス」があって、それほど美人だ…
「屋上庭園」。2008.4.29~7.6。東京都現代美術館。 2008年5月31日。 タイトルがよかった。 その前に見た、大岩オスカールがよかったねえ、という話を一緒に行った妻として、戻って、ああ別に2階からそのまま3階へ行ってもいいんだ、と妻にあやまり…
2007年2月18日。 いつもは入院している母を連れて、熱海旅行。 旅館に泊まったが、隣の部屋でみていなくてはいけないから、午前5時まで起きて、妻と交代して、それでも8時には起きて、一緒に朝食をとらなくてはいけない。つらい日。だけど、夜中に…
指先から拡がる4つの世界<かご>展 。2004.7.31~9.26。平塚市美術館。 2004年8月19日。 入院中の母の外出で、平塚市美術館へ行く。 行きのタクシーで女性の運転手で、なんだかホッとする。 行く前は、絵ではなく、かごの展覧会で、母に確認したが、何…
岡田裕子「俺の生んだ子」。2003.4.2~5.2。ミヅマアートギャラリー。 2003年5月1日。 ミズマアートギャラリーが移転してから初めて行った。 表参道から、中目黒になった。 その数日前に会田誠のトークショーを見に行った時に、この展覧会のハガキをそ…
「横尾忠則 森羅万象」。2002.8.10~10.27。東京都現代美術館。 2002年9月28日。 つい数年前までは、横尾忠則という人は、すごくて、その作品になにか感じるところはあっても、それは、大御所であり、それも、自分よりも上の世代のスターで、その時を…
「ルノワール展」。2001.2.10~4.15。ブリジストン美術館。 2001年4月12日。 美術手帖で券が当たった。土曜日に行く予定を木曜日にした。八重洲の地下街を通って、あちこちに矢印やポスターがはってあり、近くに地下にはミュージアムショップが臨時で…
『五木田智央展。ランジェリーレスリング』。2000.4.20~5.15。名古屋パルコギャラリー。 2000年5月4日。 こんなに描いているのか。それで、個展を開いているのか。すごい。線の太さみたいなものは憶えているが、他のことは、あまり記憶に残っていない…
「曽根裕・ビデオワークス 1995-1998」。1999.7.17~2000.7.16。現代美術館・名古屋。 2000年5月4日。 連休。ゴールデンウィークに妻と初めて、旅行に行く。ものすごく楽しかった。今日で帰る日。3日目。とても残念。自宅には甥っ子に泊まってもらって…
「空き地」。2000.3.7~5.7。豊田市美術館。 2000年5月3日。 豊田市美術館は2度目だった。2年前の夏、仕事の帰りに寄って、きれいなところだと思い、今度はぜひ妻と一緒に来たかった。母の病気のこともあって、気持ちがすさんでいる時にこそ行きたか…
『レンブラント、フェルメールとその時代』。2000.4.7~6.18。愛知県美術館。 2000年5月2日 名古屋へ着いた初日。雨。ホテルに荷物を置いてから、名古屋の中心部にある愛知県美術館へ行く。 フェルメールとレンブラント。その時代の画家達の絵。ものす…