アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

資生堂ギャラリー

髙田 安規子・政子 Perspectives この世界の捉え方。2025.8. 26-12.7。資生堂ギャラリー。

2025年9月27日。 見るたびに、身近なものを使いながらも、細やかで繊細で、でも緻密な作品という印象だった。 今回は、個展。この二人の作品ばかりが並んでいる場所になる。 髙田安規子・政子は、一卵性双子のユニットで活動するアーティストです。身…

第18回 shiseido art egg 第1期展 「大東 忍 展」。2025.3.5~4.6。資生堂ギャラリー。

2025年4月5日。 新橋駅で降りて、久しぶりに資生堂ギャラリーに行ったので、少し迷った。 外は、歩行者天国で、まるで観光地で人でにぎわっていたのだけど、ギャラリーへの階段を下っていくと、すぐに別の場所に来たように、静かになる。 踊り場のようなと…

せいのもとで Lifescape 。2014.9.5~10.12。資生堂ギャラリー。

せいのもとで Lifescape 。2014.9.5~10.12。資生堂ギャラリー。 2014年10月9日。 タイトルが分からない。須田悦弘。キュレーションも担当しているらしく、だから、このタイトルも須田が考えたものなのだろうと思うし、これも含めて今回の展覧会の一部…

吉岡徳仁 スペクトル。2017.1.13~3.26。資生堂ギャラリー。

吉岡徳仁 スペクトル。2017.1.13~3.26。資生堂ギャラリー。 2017年2月1日。 ヴァニラ画廊のあとに、寄った。 どこかで見た、ストローを並べた作品だけは覚えている。森美術館での羽毛が雪のように見えるという作品は、聞いたときには、もっとわくわく…

「“ex-”展 カチョー×ヤノベケンジ」。2001.3.1~4.15。資生堂ギャラリー。

「“ex-”展 カチョー×ヤノベケンジ」。2001.3.1~4.15。資生堂ギャラリー。 2001年4月12日。 資生堂ギャラリーが新しくなって初めての展覧会。ビルも新しくなっている。地下への階段をおりる。かなり狭く感じる。作品が見えるところに、踊り場がある。…

「リー・キット/ 李傑 展」。2015.6.2~7.26。資生堂ギャラリー。

「リー・キット/ 李傑 展」。2015.6.2~7.26。資生堂ギャラリー。 2015年7月5日。 青がきれいで、そういう作品が並んでいるというイメージだった。仕事の帰りに銀座駅を通るので、その時間によってまずは資生堂ギャラリーに行って、そのあとにエルメス…

「椿会展(赤瀬川原平、畠山直哉、内藤礼、伊藤存、青木陵子、島地保武)。初心2015」。2015.4.4~5.24。資生堂ギャラリー(銀座)。

「椿会展(赤瀬川原平、畠山直哉、内藤礼、伊藤存、青木陵子、島地保武)。初心2015」。2015.4.4~5.24。資生堂ギャラリー(銀座)。 2015年5月23日。 全く予定になかったけど、ユニクロに寄って、そこから歩いていて、確か資生堂ギャラリーがあっ…

「亜細亜散歩」。Part1:1997.1.17~2.8。part2:1997.2.14~3.8。part3:1997.3.14~4.5。資生堂ギャラリー。

「亜細亜散歩」。Part1:1997.1.17~2.8。part2:1997.2.14~3.8。part3:1997.3.14~4.5。資生堂ギャラリー。 1997年3月。 この頃、アジアの美術が紹介される機会が急速に増えていた気がする。特に中国の作家の作品を見ることが多くなった。というより、それ…

「life/art 02」。2002.11.26~2003.1.26。資生堂ギャラリー。

「life/art 02」。2002.11.26~2003.1.26。資生堂ギャラリー。 2003年1月22日。 同じ5人のアーティストが5年間、同じギャラリーで作品を発表し続けるという形の展覧会の第2回目だった。前回は、第1回目ということもあって、特にテーマを設けなかっ…