2025年11月1日。 https://www.joshibi.ac.jp/joshibi-news/event/3501 青山のスパイラル、という都会の場所の代表のようなところで、女子美の展覧会をすることを知った。しかも、約1週間という限られた期間だった。 飯山由貴と、サエボーグが女子美…
2025年10月25日。 馬喰町にあった頃に何度か行った記憶があるが、市ヶ谷に移転してからは初めてだった。 武蔵野美術大学・市ヶ谷キャンパスの中の2階。それも1階には無印良品のショップもある。 整備された空間で、ゆっくりと映像作品を見る。 3…
2025年9月27日。 銀座シックス。その6階にTSUTAYAがある。 そこは広く、そして、その中にギャラリーがある。 GINZA ATRIUM。 この日は、キム・ソンウの個展をおこなっていた。 https://store.tsite.jp/ginza/event/art/50306-1252471004.html (『銀…
2025年10月11日。 その展覧会については、情報だけは知っていた。 http://snowcontemporary.com/exhibition/current.html (「SNOW Contemporary」サイト) 日本における1970年代以降の現代美術のムーヴメントにおいて、代表的アーティストとして活…
2025年9月27日。 GINZA SIXに、久々に行った。 吹き抜けに作品がある。 ただ、この場所で見たこれまでの作品と違って、その場所に溶け込むようで、この商業施設の動くサインのようにも見える。 https://ginza6.tokyo/wp-content/themes/G6/pdf/pressr…
2025年9月27日。 見るたびに、身近なものを使いながらも、細やかで繊細で、でも緻密な作品という印象だった。 今回は、個展。この二人の作品ばかりが並んでいる場所になる。 髙田安規子・政子は、一卵性双子のユニットで活動するアーティストです。身…
https://amzn.to/3Kpsu69 『ザハ・ハディド全仕事』 幅が約22センチで、縦がだいたい25センチ。320ページ。大きくて、手に持つと、ずっしりと重い。 写真が多く、世界にあるさまざまな建築物。その案だけのもの。オブジェ、インテリア、家具なども網…
2025年9月8日。 表参道の駅を降りて、交差点に近いビルに作品が展示されている。 道を歩いているだけで、アートに触れることができる。 そして、展示替えもある。 今回は、藤原葵の作品が、展示されている。 https://anonymous-collection.jp/aoi-fuji…
2025年9月6日。 さまざまな公共施設が入ったビル。隣にはまだ新しい小学校がある。 その建物の2階に「港区立男女平等参画センター リーブラ」という施設があって、本が並ぶスペースがあって、その入り口のようなところに、パーテーションが並んで、そ…
2021年12月22日。 最初の会場から20分弱、バスに乗って、市原湖畔美術館に着いた。 月並みな表現だけど、とてもシャープで、かっこいい建物だった。 さっきまでは、元・小学校の会場で作品を見てきたから、こうした十分に整備された場所で見る作品…
2021年12月22日 初めて小湊鉄道に乗って、上総牛久駅で降りて、そこからバスに乗って、「旧平三小学校」の会場に着いた。 ichihara-artmix.jp テレビで見かけた、今回の目的の作品は、栗真由美というアーティストが制作していた。 家の写真をプリン…
https://amzn.to/41dkpak 『なめらかな人』 百瀬文 これだけ誰もが映像を提供できる時代になって、どうすればプロの表現者として生き残れるのか、といったことを考えざるを得ない時代になっているとは思うのだけど、そして、百瀬文の作品は、東京都現代美術…
2025年8月13日。 不動前の駅で降りて、坂道を上がる。 商店街の並びに、急にギャラリーが現れる。 https://leesaya.jp/exhibitions/contactdistance/ 本展は、広島への原爆投下の日である8月6日に始まり、終戦の日である8月15日に会期を終えます。戦…
2025年7月30日。 初めて行くギャラリー。アート/空家 二人。 地元の大田区で貴重な存在だと意識しながらも、自分にとっては微妙に駅から遠く、コロナ禍もあって行く機会がなかった。 歩行者専用、という珍しい標識の路地を入ると、そのギャラリーはあ…
https://anonymous-collection.jp/ibuki-minami/ 2025年7月28日。 とても暑い日。 表参道の交差点のそば。 ビルの中に作品が並んでいる。 ここでの展覧会を見に来たのは、2度目だったけれど、その作品が違ってくれば、印象も変わる。 南依岐というア…
https://www.dailysupplysss.net/s/stories/artist-buyers-10-camakata-thana-ka-yatha-when-days-were-full-of-lightyamamoto-mana-3 真夏に開催するのは、 アーティスト山本万菜さんによるインドで見つけたアーティストバイヤーズ! カラフルで見ていて楽…
https://amzn.to/457nXgs 『シミュレーショニズム』 椹木野衣 この書籍で、ブライアンイーノも知った。音楽の話が多いし、もうオリジナルなんて幻想では、と断言しているようにさえ思えてくる。 サンプリング・カットアップ・リミックスしか、できないような…
2025年7月8日。 どこかの展覧会で水戸部七絵の作品を見た。 絵の具が厚塗りを超えて、物体になり、しかもそこから落下している作品。 すごいと思った。 もっと作品を見たいと思っていたが、表参道の交差点の付近のビルで個展をしていると知った。 http…
2024年11月4日。 https://mmat.jp/exhibition/archive/2024/20241026-433.html (『障がいのあるアーティストによる作品展 日々のよろこび2024』) 本館1階。無料で公開されていた展覧会。 目黒区内の障がい者施設を中心に、障がいのあるアーティス…
2025年5月4日。 休日の吉祥寺の駅前は、イベントが開かれていて、音楽が聞こえ、騒然としていた。そこから、少し歩いて、道路を左折して、もう一度、左に曲がって、吉祥寺シアターに着いた。最初に来たときは、この2回曲がるのが分からなくて、かなり…
https://amzn.to/4keXuCl 『パンデミックとアート 2020-2023』 椹木野衣 2020年3月から、2023年5月まで、約4年にわたる連載時評を書籍化した作品。 コロナ禍を、美術批評家がどのように見てきたのか、という記録でもあるし、やはり、独特の視点、…
https://www.tokyo-park.or.jp/special/2025art_hibiyapark/visual/index.html (『Hibiya Art Park2025』) 2025年5月8日 公園内に入っても、「Hibiya Art Park2025」を示す立体看板は控えめにあるものの、入り口付近には、作品がどこにあるのか、と…
www.tokyo-park.or.jp 「呼吸にまつわるトレーニングプール -皇居のお堀編- 上田久美子+miu+川村美紀子」 2025年5月22日。 何をするのかもよくわからなかったが、「稽古演技経験不要」ということと、当日に参加するだけだし、謝礼まで出ることも知…
https://amzn.to/4dv8N7x 『何もしない』 ジョニー・オデル 表紙は白く、タイトルが文字としてあるだけで、とてもミニマルな装丁(松田行正)で、それ自体が、「何もしない」をかたちにしているように見えるけれど、でも、当たり前かもしれないけれど、それ…
2025年4月30日。 https://www.tomokazu-matsuyama-firstlast.jp (「松山智一」展) 入り口を入ると、立体作品がある。 ツヤがあって、完成度が高く、東洋風でもあり、色は鮮やかで色数も多く、サイボーグ感のある女性像が立っている。 シンプルにカ…
2025年4月30日。 ギャラリーの外からも、作品が見える。 その絵は魅力があるように思えた。 線や色彩が、薄く、塗り重ねられていないようで、でも、しっかりとした印象やイメージが伝わってきて、そのキャンバスの埋め方がとても繊細なような気がして…
2度ほど行ったギャラリーで、東京駅近くで通いやすい印象があって、しかも、新しいアーティストの作品が見られると思っている場所が、「BUG」だった。 そして、今回は、パフォーマンスや、活動を作品化する、という情報は知っていて、そういう難しいことを…
2025年4月19日。 ギャラリーは、いろいろなかたちがある。 かなりきれいで静かな、周囲とは違う気配を発しているのは、有名なギャラリーであることがほとんどで、古い民家で展覧会を見るともあるけれど、それはインデペンデントで独自なギャラリーで…
2025年4月12日。 あおいうに、という名前は覚えていた。 https://artaudience.hatenablog.com/entry/2022/07/20/103217 この『メンヘラ展3』を主催していて、その意図や、実現することに対して、凄さを感じていて、だから、覚えていたのだけど、それ…
2025年4月9日。 www.tokyoartsandspace.jp 奥村美海 「もも、Qうしゅう、32850日」 最初の展示室は1階にある。 そこに抽象的でありながら、人が手描きで介入しているのがわかる平面作品がある。それも、ただ壁に設置されているだけではなく、断…