牛乳パックを使った白いバッグ。
写真だけで見るよりも、実際に触ると、なめらかで、皮に近い感触。
家でも購入したし、今回は、ワークショップで小物入れも作った。
『沖縄の青い空や海と同じように、沖縄ならではの風景がスーパーの陳列棚にはあります。
様々な豚肉のパテ缶やワシミルクと呼ばれるコンデンスミルク缶、ケチャップで煮た豆の缶詰、コンビーフハッシュ缶。おばーはシーチキンを“トゥーナ”と呼び、“ストゥー”と言えばビーフシチューの缶詰で、パテ缶を指す“ポーク”はSPAMよりも馴染みのあるデンマークものに手が伸びます。
そしてミルクやジュースの紙パックに書かれた946mlの表示は、不思議でも何でもない当たり前のもの。でもふと立ち止まると「あれれ」と思うのです。
ガロンやドルで生活していた時代は知らなくても、その中で育まれたり、融合され引き継がれた生活のにおいは、自然と同じく身近なもの。よくよく考えてみると不思議な、当たり前過ぎて気がつかなった営みが、沖縄の生活そのもの、なのです』(チラシより)。
「沖罠の牛乳パックから生まれた白いバッグ、ル・ココン」(Smart Magazine)。
https://www.smartmagazine.jp/okinawa/article/gift/21701/
「Hasu no hana」サイト