1998年12月13日。
植物をテーマに、幻想という名がついて、それもtokyo popをやった平塚だから、と条件が揃って、期待しすぎていたかもしれないが、平凡に感じてしまった。それは、自分の問題かもしれない。
コンピュータで聞く植物の声や、流木による人体が暗闇に立ち並ぶ姿、これは後にテレビ東京・パペポ映画館という番組の中のバックで見た時は「おお」と思ったが、草間弥生もアラーキーも、それほどとは思えなかった。もっと、驚かしてくれるものもあるはずなのに、でも植物のイメージというのが、最初から驚きとは少し遠いのかもしれない。
それも含めて、こちらの理解の足りなさのせいかもしれない。
(1998年の時の記録です。後年、多少の加筆・修正をしています)。
www.city.hiratsuka.kanagawa.jp