女性の下着が展示されているように見える。
少し入りにくいけれど、男性の下着とは、違うのはわかる。
その柔らかさ。ひらひらした感じ。もちろん、いろいろなタイプはあるのだけど、不思議な感じはする。だけど、それは、男性から見た、変な幻想なのかもしれない、とも思う。
ランジェリーをテーマとしていて、それは、その特徴みたいなものを拡大したような作品だから、その独特な感じが強調されているような気がした。
何かのオブジェのように見える。
『造形、素材、機能性の矛盾。女性の内面のようなランジェリー。
アートの街に生まれ変わった横浜・黄金町エリアで洋服製作アトリエを持ち、オリジナルブランド「un:ten」を展開。今回の展示ではアーティストとして、“ランジェリー”をテーマに展覧会を行います』(チラシより)。