隣町の、いわゆる高級住宅街の中にギャラリーがあった。
だから、時々、出かけていた。
収入的に、購入せず、観客だけに徹している人間にとっては、やや敷居が高い印象もあったが、そこで、加藤泉も初めてみて、すごいと思った場所でもあった。
そのギャラリーは、現在は閉廊されているが、そのオーナーも亡くなられていて、その場所で長くギャラリーを経営していて、それが美術界でも、独特な重要性を保ち続けていたことを、今回の企画で、改めて知った。
言葉語り 椿座
写真協力 千葉登美子
「丸田恭子」サイト
(この中に「ガレリア キマイラ」の書籍の紹介があります)。
https://www.kyokomaruta.com/publications/
「Hasu no hana」サイト
『現代美術史』 山本浩貴