1998年6月11日。
渋谷のゼクセルという企業のビルにあるショーケースのようなギャラリーだった。「ゼクセルセレクション1」というサブタイトルがついているので、これから続けていく予定なのだろうか。
すごく速そうに見える、というジェット機のようなオブジェは、実際にすごく速いのがある、(たとえばコンコルド)というのがイメージの中に浮かんで、それが、邪魔して、ピンと来ない。
もしかしたら、それも含めて、の作品なのかもしれないけど、そして、フェイクというものを考えさせてくれる、ということかもしれない。
(1998年の時の記録です。多少の加筆・修正をしています)。