1997年8月6日。
夏の京都は、とても暑かった。
出張の途中で寄ったギャラリー。
もしかしたら、この機会以外には、2度と行けないかもしれない、と思う。
ルイザ・チェイス。
『1970年代末から1980年代初頭にかけては、人体や自然をイメージした具象画で注目を浴びました。
その後、彼女自身が「落書きやブロック遊びに戻らなければならなかった」と語る独自のスタイル、身振りによる線の表現と幾何学的な形体が、画面に同時に存在するという新しい絵画を創り出していくことになります』(チラシより)。
(1997年の時の記録です。多少の加筆・修正をしています)。