身の回りにあるものを使って作品をつくる。
誰もが一度は思いつくのだけど、それで、「作品」にするのは難しい。
そんなことを思った。
『ありふれた、どちらかというとチープな日常品を用い、
固定概念を覆すような伊佐治雄悟の彫刻作品は、
それらが元々持つ文脈から大きく外れ、新たな造形美を生み出します。
日常品の逆襲ともいうべきその意外性は、物を見る視点に
変化をもたらせることでしょう』(DMより)。
「Hasu no hana」ホームページ
『近代を彫刻/超克する』 小田原 のどか