アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

「HOSPITAL ART」vol.2。2016.6.8~22。Hasu no hana。

「HOSPITAL ART」vol.2。2016.6.8~22。Hasu no hana。

 

 医療機関にあるアートは、絵画はよく目につく。

 ただ、良くも悪くも、無難な場合が多く、この企画のような刺激もあるような作品があると、やっぱりうれしいような気がする。

 

 池田由紀子、佐野陽一、藤田道子、三田健志、吉野もも、小木曽瑞枝、マダジュンコ。

 

 グループ展でもあるから、なつかしい人の作品もあった。

 

『かつて“お金がなくても芸術で生活を豊かにしよう”という運動が起こったことを背景に、スウェーデンでは公共建築の新築・改築に際して予算の一定比率をアートにあてることが法律で定められているそうです。

 Gallery Hasu no hanaでは2015年に続き、2回目となるHOSPITAL ARTをテーマにした展覧会を開催いたします。

 昨年は医療関係者や通院・入院された経験のある方、病院に作品が設置されているアーティストたちから様々な関心の声が寄せられ反響のある展覧会となりました。病院や福祉施設は閉ざされた場所ではなく社会の地続きにあるということ。気持ち的な安らぎを得られるもの、またコミュニケーションの潤滑剤としてのアート。

 その重要な役割にふさわしいと思える作品を、特に今回は導入もしやすい平面作品を中心にご紹介いたします』(チラシより)。

 

 

 

 

www.hasunohana.net

 

 

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