このギャラリーでは、三度目の「ホスピタルアート」展だった。
いつも、こうした作品が病院にあったらいいなと思う。
『かつて“お金がなくても芸術で生活を豊かにしよう”という運動が起こったことを背景に、スウェーデンでは公共建築の新築・改築に際して予算の一定比率をアートにあてることが法律で定められているそうです』(チラシより)。
望月計男、okada mariko、西尾捷人、マダジュンコ、山浦のどか。
『病院や福祉施設は閉ざされた場所ではなく社会の地続きにあるということ。気持ち的な安らぎを得られるもの、またコミュニケーションの潤滑剤としてのアート。その重要な役割を担う作品を、導入もしやすい平面作品を中心に、壁面に設置可能な半立体作品をご紹介いたします』(チラシより)。
『Hasu no hana』(サイト)
『病院のアート」 森口ゆたか・山口(中上)悦子