このギャラリーの正式なオープンも、この作家の作品だった。
だから、印象も強い。
あ、この人の作品だ。
そう思える独特さがあるけれど、それが押し付けがましいわけではない。
それが、ずっと変わらない。
『高橋は、50歳を過ぎてから版画の制作をはじめ、個展や春陽会・版画協会を通じて、作品を発表してきました。公募展も国内外挑戦し、制作を始めまもなく頭角を出し始めます。
また絵本が大好きで、これまでに絵本のための物語と版画作品も10冊ほど創作し、そのほとんどが入選するなど、着実に実績を積み上げてきました。
制作において、大好きな愛猫との関係も深く、作家名キョウシロウは、亡くなった先代猫の名前を受け継いだものです。現在飼っている黒猫ビビは絵本の主人公として度々登場し、制作した絵本の半分である5作がビビシリーズとなっています』(チラシより)。
『Hasu no hana』サイト
みんなの現代アート──大衆に媚を売る方法、あるいはアートがアートであるために | グレイソン・ペリー, ミヤギ フトシ |本 | 通販 | Amazon