アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

高橋キョウシロウ『ビビ・デ・ダンス』出版記念展。2018.2.17~3.7。Hasu no hana。

高橋キョウシロウ『ビビ・デ・ダンス』出版記念展。2018.2.17~3.7。Hasu no hana。

 

 このギャラリーの正式なオープンも、この作家の作品だった。

 だから、印象も強い。

 

 あ、この人の作品だ。

 

 そう思える独特さがあるけれど、それが押し付けがましいわけではない。

 それが、ずっと変わらない。

 


『高橋は、50歳を過ぎてから版画の制作をはじめ、個展や春陽会・版画協会を通じて、作品を発表してきました。公募展も国内外挑戦し、制作を始めまもなく頭角を出し始めます。

 また絵本が大好きで、これまでに絵本のための物語と版画作品も10冊ほど創作し、そのほとんどが入選するなど、着実に実績を積み上げてきました。

 制作において、大好きな愛猫との関係も深く、作家名キョウシロウは、亡くなった先代猫の名前を受け継いだものです。現在飼っている黒猫ビビは絵本の主人公として度々登場し、制作した絵本の半分である5作がビビシリーズとなっています』(チラシより)。

 

 

 

 

『Hasu no hana』サイト

https://www.hasunohana.net/

 

 

 

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