2019年6月21日。
大田区での企画。アートプロジェクト。こういう企画は、ありがたかった。チラシの感じとか、もしかしたらオリンピックに向けて、お金が動いているのかな、という感じもしたし、こういうことなら、本当にギャラリーのような常設的な場所を作るか、制作場所をアーティストに無償提供すればいいのに、とは思ったが、こういう機会自体がありがたかったので、妻と二人で申し込んだ。
大田区民プラザ。そこで、知り合いにも会って、やっぱりこういう場所で会えるんだとも思って、うれしい気持ちになった。
司会として、池内務氏も初めて姿を見た気もした。最初に、さわひらき。の映像の作品。それから、高橋龍太郎氏(医師)のコレクションを映像で見て、そのあとにレントゲン研究所の池内務氏のスライドも見せてくれて、それだけで、ほぼ時間がたった。レントゲン藝術研究所が大森にあるときに行きたかった、と思った。でも、大田区は、映画の撮影所も、このレントゲン研究所も、何年かいて、他に行ってしまう、つまり定着を拒む場所なのかもとは思った。
(2019年の時の記録です。多少の加筆・修正をしています)。
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