2019年9月8日
ギャラリーHasu no hanaの2階のスペースが使われている。
作家が彫刻を製作するまでのドローイングも展示されている。
その膨大な過程を想像させてくれる。
『「物語の一瞬のような形を大切に金属へ置き換えて行く工程は人生そのものだ」
金属を融かして型に流し込んで形を作る鋳金という技法は、長い作業工程を経て作品が金属となります。回り道をしているようにも感じるこの時間こそが大事な要素であり、一つ一つの事象と向き合って製作したいと思っています』
作者の言葉をチラシで知る。