2007年9月8日。
「アーティスト・イン・ミュージアム横浜」は、アーティストが横浜美術館を中心に長期滞在しながら作品を制作し、様々な活動を行うLIVE感覚満載のアートプログラム、ということだった。
タイの若手アーティスト、ユリー・ケンサク。
チラシによると、こうした説明がある。
『日本の昔話である「桃太郎」の物語をベースに、日本での生活や体験を作品に取り入れながら、小さな「桃太郎ガール」の冒険物語を平面やオブジェで描きだします。日本でみつけた素材を使い制作われた新作を中心に、10数点の作品を展示します』。
エネルギッシュな作品だった。