2010年5月6日
約1ヶ月ぶりのアートを見に行く。天気もよくて、課題も少しメドがついたので気持ちも明るく、妻と一緒に出かけた。入場料を払って、2階から見始める。テレビなどで紹介されていたけど、その絵はでもなんだかリアルで、それでいて、おしゃれなところもある。
ここに並ぶ絵が、ミュージシャンだったり俳優だったりの経歴を持つ人なのか、元々の資質なのか分からないけれど、たしかにファッショナブルというような気配の絵になる事が多く、それが支持者を多くする要素なのかもしれないけど、それをどうにかして出さないようにしているような部分もあるのかもしれない、という人もいて、ハッと思ったりもした。
そして、見て回って、ところどころ自分自身でつけたであろうタイトルが凝りすぎているような気もするけれど、だけど、ずっと見ていたいと思わせる絵も多く、考えたら、こういう絵はあんまり他で見られない、と思うとちょっと不思議な気持ちにもなった。ゆっくりと見て、美術館の中にあるカフェでサンドイッチを食べて飲み物を飲んだ。楽しい時間だった。
(2010年の時の記録です。多少の加筆・修正をしています)。