1999年5月。
ニューヨークの最も新しいものらしい。まだ、ニューヨークの美術館でも公開されていない作品もある、というが、それはそれほど重要じゃないからでは?などと思ってしまったりする。
ただ、原美術館でこの作品群を見て、久しぶりにわくわくするほど、よかった。
ゴミのようなバスケットゴール。スピーカーの音で平面を動き回る赤ん坊の写真。何てことはないが、でも、全体のザラザラした感じが、気持ちにしっくりした。カタログが、欲しいと思うくらいだった。
(1999年の時の記録です。チラシなども紛失し、当時の展示期間の詳細なども分かりませんでした。すみません)。