アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

デヴィッド・ラシャぺル写真展。1997.3.20~4.15。パルコギャラリー。

デヴィッド・ラシャぺル写真展。1997.3.20~4.15。パルコギャラリー。

1997年3月29日。

 まるで映画のように、そして、すごくお金がかかっているのは分かるような写真。その作り込みは、すごかった。

 

「ドリーム。そう、デヴィッド・ラシャペルは、写真を通したドリームの語り部であり続けてきた。ファッションを撮ってもセレブリティを撮っても、彼の作品だけは誰風の写真とは言えない。明確に彼の名しか浮かばない写真。ちょっと間違えたら、陳腐で安っぽいナルシシズムになりがちなアイディアを、一点もミスなく形にしてみせる。彼の画面の中で、被写体はハリウッドの主役となり、ファッションは最も効果的に助演を果たす。写真集『らシャペルランド』の見本が上がったばかりの頃、『ヴォーグ』で有名なコンデ・ナスト社の編集責任者、ジェイムス・トゥルーマンが笑いながら教えてくれた。「だって、彼が写真を一枚撮る予算があったら、映画が撮れるんだぜ」と。彼はまだラシャぺルが無名の頃から才能を見い出し、同社の『ディテイルズ』誌で彼を使い続けた、ラシャペル活劇の後見人の一人でもある」  『金子義則(写真評論家・編集者) チラシより』

 

 

 

(1997年の時の記録です)。

 

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