言い古された言い方かもしれないが、気がつかないこともある路上にある古い手描き看板。その写真集。
「― 優しくて残酷 現実的で超現実的 恐ろしくて滑稽。
路上アートにみるグリムワールド。今は無くなりつつある手描き看板を撮り収めた
写真画集『グリム』の出版記念展示を行います」(DMより)
面白くて古い、時々、時間が経って、なんだか分からなくなっているものまであるけれど、こうしてまとめてみると、不思議な世界は、あちこちにあることを、改めて知る。
夜に行われた路上幻燈会(10月15日)に、妻が参加した。
近所を歩きながら、ところどころで幻燈機(風呂と呼ばれる機種)で映像を映しながら、移動するというイベントだった。楽しかった、と言って帰ってきた。
こういう企画があるのも、新鮮で、うれしかった。
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