アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

中里和人展「鵜の木のグリム」。2011.10.1~23。Hasu no hana CAFE。

中里和人展「鵜の木のグリム」。2011.10.1~23。Hasu no hana CAFE。

 言い古された言い方かもしれないが、気がつかないこともある路上にある古い手描き看板。その写真集。

 

「― 優しくて残酷 現実的で超現実的 恐ろしくて滑稽。

 路上アートにみるグリムワールド。今は無くなりつつある手描き看板を撮り収めた

 写真画集『グリム』の出版記念展示を行います」(DMより)

 

 面白くて古い、時々、時間が経って、なんだか分からなくなっているものまであるけれど、こうしてまとめてみると、不思議な世界は、あちこちにあることを、改めて知る。

 

 夜に行われた路上幻燈会(10月15日)に、妻が参加した。

 

 近所を歩きながら、ところどころで幻燈機(風呂と呼ばれる機種)で映像を映しながら、移動するというイベントだった。楽しかった、と言って帰ってきた。

 

 こういう企画があるのも、新鮮で、うれしかった。

 

 

amzn.to

 

 

「Hasu no hana」ホームページ

https://www.hasunohana.net/