このギャラリーができてから、7年目になって、だから、日常的な存在になって、それはとてもありがたいのだけど、同時に、これまでの蓄積があるので、「常設展」のようなものが開かれるようになって、観客としても、うれしい。
『2017年第2弾となる常設展では、“繰り返し”をキーワードにArthur Huang、寺村サチコ、藤田道子の作品を紹介します。それは行為であったり、作業であったり、パターンであったり。それぞれの集積からはわたしたちは何を見いだすことができるでしょうか。その発見は自分の生活に何かあらたな視点をもたらすかもしれません』(リーフレットより)
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『アートにとって価値とは何か』 三潴末雄