アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

「エクストリームAR画像マニア」。梅沢和木。2013.8.23~11.15。DIESEL ART GALLERY。

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「エクストリームAR画像マニア」。梅沢和木。2013.8.23~11.15。
DIESEL ART GALLERY。

2013年11月15日。

 

 夏に面接が終って、何かぐったり疲れて、その面接は結局はダメだったけど、その時に寄ったディーゼルギャラリーでのスタッフの女性が親切で、その印象が強く、その時に次回の展覧会が梅沢和木で、カオスラウンジでの肖像権の問題があったので、何らかのトラブルがあったことはスタッフの方も知っていて、そのことで少し恐いんです、と言いながら「次回も来ていただければ」というようなことを言っていたし、カオスラウンジの中では梅沢の作品が優れているというか、今の時代をすごく現しているように思えて、すごく優れたレイアウトだと思っていたので、その後も作品を作り続けていたのを知って見たいと思っていたが、気がついたら最終日になっていた。

 

 この日は写真美術館に寄り、作品を見てから、少しコーヒーを飲み、それから渋谷に向かったら、人がたくさんいた。ディーゼルギャラリーに作品が並んでいる。いつもと同じようだけど、前見た時とは微妙に違うように見えるし、気持ち良さがある。見ていたら、スタッフの女性がやってきて、目の前にiPadがあって、それを作品にかざしていて操作すると、その作品のコラージュがどのようなグループで出来ているのかが分かるというものになっていた。その後、ファイルを見たら、ドローイングだった。全部、インターネット上の素材のサンプリングと思ったら、このドローイングがよかった。その印象の新鮮さが、作品から受ける印象と似ていた。

 

 すぐ隣でずっとしゃがんで、ファイルを見ている若い女性がいて見終わるまで待っていたりして、それから女性スタッフに聞いた。このドローイングを作品に使うことがあるんだろうか、と。これまで見ている人にとっては、意外だという前置きをしてくれたあとで、あるページの虹を描いているドローイングは、ここに使っているんです。と言ってくれて、本当にそうだった。え、これ自分で見つけたんですか?はい。すごいですね、という会話になったりして、感心もした。

 

 途中で、最終日に時間を作ってくださり、ありがとうございます。だけでなく、雨の中、ありがとうございました、という事まで言ってくれた。ありがたかったけれど、大変だと思った。

 

(2013年の時の記録です。多少の加筆・修正をしています)。

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