アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

「点と線の宇宙」。2019.2.9~3.21。藤沢市アートスペース。

「点と線の宇宙」。2019.2.9~3.21。藤沢市アートスペース。

 

2019年3月13日。

 この場所に行く時は、辻堂駅から歩いて気持ちがいい。空が広いし、平日でも公園に子供が多く、そして、バラダイス感も強い。ボランティアの帰りに、妻と一緒に行った。

 

 宇宙のテーマは、広すぎて、どこか遠い感じになることが多いが、渡辺望の作品は、アスファルトに吐き捨てられたチューイングガムを主な被写体とした「都市の天体写真」シリーズ。それを黒く大きい写真にしたら、アスファルトの道路が確かに夜空に見えた。さらには、ただの石ころの写真を大きくして、それを窓際に展示して、帰りに見上げると、月には見えなかったけど、異質感はとても強かった。

 

 帰りにショッピングモールのフードコートで妻と食事をした。楽しい一日になった。

 

 

 

(2019年の時の記録です。多少の加筆・修正をしています)。

www.city.fujisawa.kanagawa.jp

 

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