2019年3月13日。
この場所に行く時は、辻堂駅から歩いて気持ちがいい。空が広いし、平日でも公園に子供が多く、そして、バラダイス感も強い。ボランティアの帰りに、妻と一緒に行った。
宇宙のテーマは、広すぎて、どこか遠い感じになることが多いが、渡辺望の作品は、アスファルトに吐き捨てられたチューイングガムを主な被写体とした「都市の天体写真」シリーズ。それを黒く大きい写真にしたら、アスファルトの道路が確かに夜空に見えた。さらには、ただの石ころの写真を大きくして、それを窓際に展示して、帰りに見上げると、月には見えなかったけど、異質感はとても強かった。
帰りにショッピングモールのフードコートで妻と食事をした。楽しい一日になった。
(2019年の時の記録です。多少の加筆・修正をしています)。