古い木造の家をリノベーションしてギャラリーにしていて、そこに、ビーズや布、ガラスや糸。木などを使った、控えめなインスタレーションを展開していて、その場所にもなじんでいる。だけど、作品同士で、重力などが加わっているので、実は緊張感もある。
ゆっくり見ていると、小さい発見があるような作品。大きくはないけれど、キラキラもある。
「藤田道子の作品は、繊細で緊張感のある空気を放ちまた同時に、ささやかで確かな柔らかい木漏れ日のような魅力があります」(DMより)。
「Hasu no hana」ホームページ