アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

「ムットーニ コレクション」。2019.4~2020.3。世田谷文学館。

「ムットーニ コレクション」。2019.4~2020.3。世田谷文学館

 

2019年8月19日。

 

 テレビで初めて見た時は、カラクリという感じだった。

 だけど、実際に見ると、その完成度のようなものが、やっぱりすごいと思える。

 

 

「ここに散りばめられた物語。

 それらは次々と光を投げ掛け、いくつもの時間を折り重ねる。

 それは一瞬世界を照らし、またすぐに静寂の闇を呼び戻す。

 でもその刹那的な瞬きは、永遠を夢みているのかもしれない。

 ここは京楽と静寂が入り交じる物語の楽園。

 ようこそ、MUTTONI PARADISEへ。

                     ―― ムットーニ」。(リーフレットより)

 

 

 

 

 『自動からくり人形作家「ムットーニ」こと武藤政彦。人形と装置の多様な動きに合わせ、音楽、光、本人の語りなどが重なり合いながら、物語や世界観が表現されるその作品は、他に類のないアート作品として多くの人びとを魅了しています。当館ではムットーニ作品7台を所蔵しており、開館以来特色あるコレクションのひとつとなってきました。2018年春、新たな3台が加わったのを機に、随時上映作品を入れ替えながら、その魅力をお伝えしてまいります』         世田谷文学館  (リーフレットより)。

 

 

 

 

 

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