アート観客   since 1996

1996年からアートを観客として見てきました。その記録を書いていきたいと思います。

東京都現代美術館

MOTアニュアル2003 「days おだやかな日々」。2003.1.11~3.23。東京都現代美術館。

MOTアニュアル2003 「days おだやかな日々」。2003.1.11~3.23。東京都現代美術館。 2003年3月16日。 MOTアニュアルは、1999年からだそうだが、もしかしたら、全部見ているかもしれない。そして、毎回、何だかおもしろいと思っているような…

「ジャスパー・ジョーンズ展」。1997.6.28~8.17。東京都現代美術館。

1997年7月19日。 美術の時間は、学校ではただの苦痛だったけれど、教科書のジャスパージョーンズのブロンズのビール缶は憶えていた。ムンクの叫びと、似ているのかもしれない。そういえば、高校の美術の教師が、高校の冊子を出す時に表紙に使うイラス…

「MO Tアニュアル2019 仮の声、新しい影」。2019.11.16~2020.2.16。東京都現代美術館。

「MO Tアニュアル2019 仮の声、新しい影」。2019.11.16~2020.2.16。東京都現代美術館。 2020年2月6日。 2000年から続く「アニュアル」だから、もう20回目くらいで20年くらいと考えると長いし、欠かさず見てきたけど、そのうち、どれくらい…

「名和晃平 シンセシス」。2011.6.11~8.28。東京都現代美術館。

「名和晃平 シンセシス」。2011.6.11~8.28。東京都現代美術館。 2011年8月26日。 近所に、まさか出来るとは思わず、モスバーガーでも出来ればいいね、とマクドナルドがなくなったあとに妻と話していたら、そういう願いがかなったせいか、一足飛びにギ…

「大竹伸朗 全景 1955-2006」。2006.10.14~12.24。東京都現代美術館。

「大竹伸朗 全景 1955-2006」。2006.10.14~12.24。 東京都現代美術館。 2006年12月20日。 西洋美術に、私よりはるかに詳しい友人とも一緒に行けることになった。 東京駅で待ち合わせをして、バスに乗る。 美術関係者の中で大竹伸朗のことが話題にな…

MOTアニュアル2002。「フィクション?絵画がひらく世界」。2002.1.19~3.24。東京都現代美術館。

MOTアニュアル2002。「フィクション?絵画がひらく世界」。2002.1.19~3.24。東京都現代美術館。 2002年3月23日。 若い友人2人と妻と一緒に4人で行くことになった。うれしい。 東京駅からバスで、美術館へ。 美術館に着いて、わりとすぐに目指す…

MOTアニュアル1999「ひそやかなラディカリズム」。1999.1.15~3.28。東京都現代美術館。

MOTアニュアル1999「ひそやかなラディカリズム」。1999.1.15~3.28。東京都現代美術館。 1999年2月13日。 妻が絶賛した内藤礼の作品。確かに、ぼんやりと、ずっといたい空間。 なんでなんだろう。ふわふわとしていて、でも、たぶんここでしかないとい…

「低温火傷」MOTアニュアル2000 。2000.1.18~3.26 。東京都現代美術館。

「低温火傷」MOTアニュアル2000 。2000.1.18~3.26 。 東京都現代美術館。 2000年3月25日。 見る前は、おもしろそうだとはいっても、企画の意欲はあるとしても、どこかで少し力み過ぎだったり、少し上滑りになるんじゃないか?との不安があった。 最初…

「MOTアニュアル。世界の深さのはかり方」。「田窪恭治展」。「常設展示」。 2011.2.26~5.8。東京都現代美術館。

「MOTアニュアル。世界の深さのはかり方」。 「田窪恭治展」。「常設展示」。 2011.2.26~5.8。 東京都現代美術館。 2011年5月6日。 バスに乗り、久しぶりにその中で昼食を食べながら現代美術館前まで乗って、降りて、妻に見る順番を聞いたら、先に「…

「ギフト・オブ・ホープ」。2000.12.16~2001.4.8。東京都現代美術館。

「ギフト・オブ・ホープ」。2000.12.16~2001.4.8。東京都現代美術館。 2001年3月31日。 いろいろあったけれど、エアボードの音で、すべてのことが薄くなってしまった。 雨が降り出し、実験をやるのかを電話で確認し、おそらくやると思います。と聞い…

「舟越桂 works :1980-2003」。2003.4.12~6.22。東京都現代美術館。

「舟越桂 works :1980-2003」。2003.4.12~6.22。 東京都現代美術館。 2003年6月18日。 最近、テレビなどでも、舟越桂を時々見るようになった。その彫刻は、見ていると何とも気持ちが落ち着くというか、静かになるような気はしていたし、妻は、その作…

「MOTアニュアル2007  等身大の約束」。2007.1.20~4.1。東京都現代美術館。

「MOTアニュアル 等身大の約束」。2007.1.20~4.1。東京都現代美術館。 2007年3月28日。 このシリーズは、9回目だと書いてあった。 1999年の第1回から、全部、見ている。好きな企画。 たぶん、予算のことを考え、国内の作家で展覧会を、という目…

「1956―86:時代の鏡 アンディ・ウォーホル」。1996.4.17~6.23。東京都現代美術館。

「1956―86:時代の鏡 アンディ・ウォーホル」。1996.4.17~6.23。東京都現代美術館。 1996年6月12日。 さすがに、ウォーホールという名前は知っていた。だけど、ウォーホルと表記することは知らなかった。 本当に、ただ名前を知ってるだけだった…

「カルティエ現代美術財団  コレクション展」。2006.4.22~7.2。東京都現代美術館。

「カルティエ現代美術財団 コレクション展」。2006.4.22~7.2。 東京都現代美術館。 2006年4月26日。 去年の10月に家族が病気になってから、時間の進み方は、またおかしくなって、そういう時には、アートを見たくて、ホントに見られなかった。 だか…

『川俣正 「通路」』。2008.2.9~4.13。東京都現代美術館。

『川俣正 「通路」』。2008.2.9~4.13。 東京都現代美術館。 2008年4月5日。 会場には、ベニヤ板が並んでいる。入ってすぐのところの奥に、なにかあるかも、と思って一応、見ていたら、道に迷ったと思われ、受付の女性が来て、「こちらです」と言われた…

mot annual 2005 Life actually「愛と孤独、そして笑い」。2005.1.15~3.21。東京都現代美術館。

「愛と孤独、そして笑い」。2005.1.15~3.21。東京都現代美術館。 2005年2月2日。 ここ数年、続いている MOTアニュアル というシリーズ。 行くたびに、はずれはなく、好感度が高い。 今回は、女性アーティストばかり、10人ということで、女性とい…

「村上隆展 召喚するかドアを開けるか回復するか全滅するか」。2001.8.25~11.4。東京都現代美術館。

「村上隆展 召喚するかドアを開けるか回復するか全滅するか」 2001年10月20日。 トークライブをやるというのを、インターネットのホームページで知った。 村上隆と椹木野衣と美術手帖の編集長と、針生一郎(美術評論家)も出ると知り、幅広い論者を…